1999年式FLHTC オイル一式交換+補修

 

大変ご無沙汰しております3110です。

ここ数週間、多忙+夏風邪+αと戦っていましたので、ブログやFacebookを更新する気が全く起きませんでした。楽しみにご覧頂いている皆さん、サボってすみませんでした。

久々のブログ更新ですので、慣らしがてらにライトな作業をご紹介します。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理1

1999年式FLHTC・エレクトラグライドクラシックのオイル交換+補修のご依頼を頂きました。

ご覧の通り、ゴー☆ジャスな仕様です。

 

早速オイルを抜きます。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理2

かなり黒いオイルが出てきました。汚れる前に早めの交換がお勧めです。

 

ミッションオイル。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理3

 

 

他のオイルに比べて汚れづらいミッションオイルですが、

 

1999年式FLHTC ドレンボルト修理4

 

結構なスラッジの量でした。しばらくオイル交換していなかったようです。こちらも定期的に交換しましょう。

 

カパック

1999年式FLHTC ドレンボルト修理5

オイルが抜けきったところでプライマリーカバーを外します。

 

プライマリーのドレンボルト、ねじ山がナメ気味でしたので、完全に壊れる前に修正しておきます。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理6

テーパーネジが使われていますので、専用のタップでネジを切り直します。ホームセンターの配管コーナーで売っているものとは、規格が異なりますので注意です。

 

ねじ山修正が終わったのでカバーを元に戻します。発泡ゴムコーティングのガスケットを使用。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理7

紙ガスケットよりちょっとお高いですが、性能も良いので安心して乗れます。

 

今回使用するオイルはこちら。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理8

調子良く安心して乗りたい人は、最低でも純正オイルを使いましょう。いくら交換サイクルを早めても、必要スペックを満たしていないオイルで部品の保護はできません。

 

1999年式FLHTC ドレンボルト修理9

10秒チャージ…

 

無事にオイル交換と補修完了です。安心して乗れるようになって良かったです。

1999年式FLHTC ドレンボルト修理10

こちらのオーナーさん、かなり渋い方です。今後も末永くこのハーレーに乗って頂きたいと思います。

市内よりお越しのI様、またのご来店お待ちしております。

 

 

 

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