おはようございます、3110です。ゴールデンウィークもあっという間に終了しましたね。皆様、楽しくバイクに乗れましたでしょうか?
1980年式FLHのエンジンオーバーホール、続きです。作業内容が飛び飛びですみません。

新品ケースに入っていたカムベアリングに問題が有ったため、新品を新品に交換します。
特殊工具を引っかけて抜きます。

こちら、新しく組むベアリング。メーカー名がKOYO(光洋精工)となっていますが、かつてのTorringtonの製品と同じものです。なんでもKOYOに買収されたみたいです。

その光洋精工も豊田工機と合併して、ジェイテクトという会社になったみたい…Torrington自体、Timkenに買収されて子会社状態だったとか…事情が複雑すぎてよく分かりません><
ベアリング会社の事情を調べると頭が痛くなりそうなので、スルーして作業に戻ります。

特殊工具でカムベアリングを圧入。圧入と言ってもそれほどキツイはめ合いではないです。
そもそもコイツらのチェックをしようと思ったらベアリングの不具合が発覚したのです。

おニューの特殊工具を使い、隙間からリフターの動作状態をチェック。気になった箇所は問題なしでした。

本来はピニオンギアやオイルポンプ周辺作業の際、カムシャフトを持ちあげて保持しておくためのツールです。
オイルポンプassy.交換等の作業ではかなり活躍してくれそうです。ということで誰かオーダー入れて下さいw
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