1999年式 FLHTC ツインカム TC88|ナメたオイルドレンをタイムサートで修理&強化! フライス盤による精密加工でねじ山を完全再生

1999年式FLHTC (TC88 / ツーリング)のドレンボルトのねじ山修理をご紹介します。

1999年式 FLHTC ツインカム TC88|ナメたドレンプラグのねじ山をタイムサートで修理|ねじ山がほぼ抜けたエンジンオイルパン

過去のドレンねじ山修理事例をご覧頂いたそうで、オーナーさんご自身で取り外したオイルパン単体をお送り頂いての作業依頼です。

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1974年式 XLH1000 点火時期の点検・調整|アイアンスポーツのキック始動不良を改善するコツ

1974年式XLH1000 アイアンスポーツのキックキット取り付け…続きです。

またかなり間が空いてしまって申し訳ありません。
前回はキック装着の発端となったセルモーターが復活したところまででした。

しかし、冷間時は初爆以降に繋がりづらく、キックでの始動性が特に悪いです。

確実に点火はしているようなので、点火時期をチェックします。

1974 XLH1000 アイアン ショベルヘッド スポーツスター 点火時期・進角の調整方法|最大進角 タイミングマーク

手始めに現在の状態を確認します。ざっとFタイミングマークを出して…

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1974年式 XLH1000 キックキット取り付けほか #3

1974年式XLH1000 アイアンスポーツのキックキット取り付け…続きです。

かなり間が空いてしまって申し訳ありません。
前回はキックキットの取り付けが完了したところまででした。

今回はキック装着の発端となったセルモーター動作不良の修理等をご紹介します。

ソレノイド周辺の点検

1974 XLH1000 アイアン ショベルヘッド スポーツスター キック キット スターター カバー ギア ブッシング 修理 加工 取り付け 27

そもそもスターターリレーがNGのため新品に交換。
交換後はリレーの動作音は聞こえるものの、ソレノイドが動作している様子がありません。そして画像中央のスプリングがやたら長いような…。

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1974年式FXE エキゾーストボルト穴 溶接修理

1974年式FXE スーパーグライドのシリンダーヘッド、エキゾーストフランジボルトねじ穴の溶接修理をご紹介します。

ショベルヘッドのエキゾーストフランジボルト部 ねじ穴損傷をアルミ溶接修理|シリンダーヘッド

お客さんご自身でエンジンを分解され、シリンダーヘッド単体でお持ち頂きました。

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2004年式FXD ドレンホール クラック修理

2004年式FXD ダイナスーパーグライドのオイルパン、エンジンオイルドレン穴のねじ山に入ったクラックの修理をご紹介します。

こちらはお問い合わせの際にお客さんからお送り頂いた画像。

2004 FXD ツインカム88 ダイナ スーパーグライド エンジンオイル オイルパン ドレン ねじ穴 クラック アルミ 溶接 修理 タイムサート ヘリサート リコイル 1

パッ・クンチョ。応急のシリコン盛りで対処している間に漏れは無かったそうです。
とは言えボルトにトルクが掛けられず脱落したり、クラック拡大の危険も…。
万が一のリスクを考えると早めに修理しておくに越したことはないです。

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1974年式 XLH1000 キックキット取り付けほか #2

1974年式XLH1000 アイアンスポーツのキックキット取り付け…続きです。
前回はクラッチシェルにラチェットプレートを装着しました。

今回はキック機構の完成までをご紹介します。

スプロケットカバーの加工

まずは支給品のスプロケットカバーを加工します。

1974 XLH1000 アイアン ショベルヘッド スポーツスター キック キット スターター カバー ギア ブッシング 修理 加工 取り付け 17

上部の固定位置で仮合わせすると…

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1974年式 XLH1000 キックキット取り付けほか #1

明けましておめでとうございます。
今年は最低月2でブログを更新したいところですが、どうなることやら…。

1974年式XLH1000 アイアンスポーツのキックキット取り付け等をご紹介します。
経緯としては、セルの不調によりオーナーさんご自身でキックキットの取り付けを予定していたところ、たまたま当ブログをご覧頂き「意外と大変そうなので…」という流れです。

1974 XLH1000 アイアン ショベルヘッド スポーツスター キック キット スターター カバー ギア ブッシング 修理 加工 取り付け 1

仮組み状態でお持ち頂いたので、各部点検しながら作業していきます。

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1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #2

1980年式FLHのトランスミッションオーバーホールの続きです。
随分と間が空いてしまいました。ご容赦下さい。
関連記事:1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #1

本体側の組み立ては完了しているので、周辺部品に関連した作業となります。

1980 FLH ショベルヘッド 4速 ロータリートップ トランスミッション シフター キック スターター 修理 オーバーホール 20

キックのシャフトが摩耗していましたが、許容範囲だったので研磨で修正。

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スポーツスター エキゾーストスタッド 修理

業者様よりスポーツスターのエキゾーストスタッドボルト折れの修理のご依頼を頂きました。

ハーレー エボリューション ツインカム スポーツスター エキゾースト マフラー スタッド 固着 焼き付き 折れ 抜き取り ねじ山 タイムサート ヘリサート リコイル 修理 料金 工賃 費用 外注 1

ねじ山が何山か残っていたので、焼き付き解除ケミカルに浸漬後、ダメ元でスタッドリムーバーを試しましたが…予想通りダメでした。修理において賭け事は当てになりません。

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2002年式 XLH883 スポーツスター|1速ガチャン/カコンの持病解消。対策ギア交換にベルト破断… 20年越し駆動系リフレッシュ

2002年式 XLH883 スポーツスター8831速ギア 動作不良の修理のご依頼を頂きました。
いわゆる1速カコンとか1速ガチャンと呼ばれる不具合ですね。

具体的な症状として1速を入れる際、
・シフト操作をしてもギアが入りきらず『カラカラ…』とギアを弾く
・シフト操作後、半クラや発進時に大きな変速ショックが発生してギアが入る
といったものが代表的かと思います。持病と呼んでも差し支えないでしょう。

ギアアッセンブリーの分解・点検

問題箇所の見当は付いているので確認するために分解していきます。

2002年式 XLH883 エボ エボリューション スポーツスター エボスポ|1速ガチャン/カコンの異音 持病の原因と対策修理方法|2000年以降に形状対策済みとなった純正ディテントプレート

画像中央の星型の部品はシフトに関連するディテントプレートという部品で、2000年からアップデートされています。
しかし2000年式以降でも同様の症状が発生しているので、直接の原因ではないと思います。

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