1979年式FLH、カスタムの続きです。前回はフロントエンドを交換しました。今回はリア周りの作業です。
ドラムブレーキ用のホイールに交換します。ベアリングの状態をチェック。新品だとグリスがほとんど入っていないので、洗浄・グリスアップします。
タイヤの組み付け前にリムの振れを見ておきます。
いちおう許容範囲でした。
タイヤを組み付け。
リブドフロントという、まるでクラシックカーのようなタイヤです。130トレッドの半分以上がリブという漢のタイヤです。
スイングアームも丸スイングアームに交換します。
こちらはとりあえず仮組みで。
スイングアームマウントだったフェンダーは、フレーム側マウントに変更します。
板厚・強度のある新品に小細工。
マウント位置を確認します。
ショックのストローク量を確認し、最大ストロークでもタイヤが干渉しないよう入念にチェックします。
フェンダーに埋め込むネジ切りカラーを作って、
フレーム側にタブを溶接。
もちろん2点留めで完成じゃありませんよ。
一通りの部品が付いて形になりました。
乗り心地も確保したいとの要望でしたので、見た目とのバランスを取るのに苦戦しました…。
リアショックのマウントも小細工し、限界までスイングアーム側に追い込んであります。
4速フレームにしてはナローにまとまったと思います。
全体像はこんな感じです。ハンドルは取り回し用にノリで付けたもので、完成形とは関係ないです。
フォークのバネが固すぎて前上がりになったため、スプリングをカットしてフロントも少し沈むようにしました。
低ければ良いってもんでは有りませんが、リジッド並みのシート高…ローダウンしたソフテイルより断然低いです。
次はハンドルを作ります。では陸運局に行ってきます。
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