1979年式FLH カスタム #7

 

おはようございます3110です。
お客さんへの報告も兼ねて、また1979年式FLHカスタムのネタで行かせてもらいます。
前回はクラッチの紹介だけでしたが、今回もチマチマしてます。

 

トップブリッジはハンドル製作時にスムージングしていましたが、アンダーブラケットは手つかずだったので、まずはこちらのスムージングから。

1979FLHカスタム68

35mmナローフォーク用は、側面にカバーを留めるためのマウントがあるんですよね。
カバーを外すと目立ちます。カスタムするとなるとかなり邪魔です。

 

溶接で肉盛りしてスムージング。

1979FLHカスタム69

周辺と同じように、鍛造のプレスライン部分は盛り上がらせてあります。俺のお腹も大変な盛り上がりです。その後、表面の質感を整えて最初からこうだったように…

 

鍛造と言えば…リアショックのマウント。
以前紹介した際は仮組みでしたが、正式バージョンができました。

1979FLHカスタム70

『かつて売ってた鍛造小物パーツ(現在廃版)』という脳内設定です。

 

装着。スタッド分の出っ張りが無くなるので、シンプルでナローです。

1979FLHカスタム71

なお、溶接留めでないのは『小物』な感じを出すためと、今後製品化した際に一般ユーザーさんが簡単に装着できるようにです。
Kさん、『それ需要あんの?』というツッコミはやめて下さい(半泣)

 

前回ご紹介したクラッチ、出っ張らないのは良いのですが、見ているうちに直線的なデザインが気になりだし…

1979FLHカスタム72

Rと逆Rを組み合わせ、曲線的な形状にモデファイ。
いかにもカスタムした派手な感じではなく、何かの純正であるかのように控えめに。

 

そして旋盤加工のつながりでフォークのスムージング。

1979FLHカスタム73

リフレクターのベースを落とすだけのつもりが…

 

こんな風になりました。

1979FLHカスタム74

前述のクラッチ同様にRを多用して、直線的なフォークに優雅で柔らかなイメージを。
ホイール装着の向きも変わったので、ブレーキのマウントは作り直しです…orz

 

 

 

たまたま1969XLCH・アイアンリジッドと並んだら…どことなく兄弟車っぽい。
こうやって眺めるとアイアン並みにコンパクト。

1979FLHカスタム75

磨きパーツで銀色の割合が増えてきました。どこかで引き算しないとだめですね。
E様、宜しければ現車確認にお越し下さい。

1966XLCH・アイアンリジッドのKくん、バイブズミーティングに間に合いましたよ。

では、ご来店お待ちしております。

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