1980年式FLHのトランスミッションオーバーホールの続きです。
随分と間が空いてしまいました。ご容赦下さい。
関連記事:1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #1
本体側の組み立ては完了しているので、周辺部品に関連した作業となります。
キックのシャフトが摩耗していましたが、許容範囲だったので研磨で修正。
続きを読む1980年式FLHのトランスミッションオーバーホールの続きです。
随分と間が空いてしまいました。ご容赦下さい。
関連記事:1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #1
本体側の組み立ては完了しているので、周辺部品に関連した作業となります。
キックのシャフトが摩耗していましたが、許容範囲だったので研磨で修正。
続きを読む2002年式 XLH883 スポーツスター883 の1速ギア 動作不良の修理のご依頼を頂きました。
1速を入れる際の不具合として、
・シフト操作をしてもギアが入りきらず『カラカラ…』とギアを弾く
・シフト操作後、半クラや発進時に大きな変速ショックが発生してギアが入る
といったものが代表的かと思います。持病ですね。
問題箇所の見当は付いているので確認するために分解していきます。
画像中央の星型の部品はシフトに関連するディテントプレートという部品で、2000年からアップデートされています。
しかし2000年式以降でも同様の症状が発生しているので、直接の原因ではないと思います。
ネタが溜まりまくりなので年明け早々(?)から昨年()の作業紹介です。
1975年式 XLCH のクラッチケーブルアジャスターねじ山修理のご依頼を頂きました。
プライマリーカバーにねじ山を切ってあるのですが、ケーブルのたわみを受ける割にはねじ山がカバー肉厚分しかなく、締め過ぎ以外でも滑めがちなところです。
続きを読む1980年式 FLH の4速トランスミッションオーバーホール等のご依頼を頂きました。
以前にエンジンオーバーホール等を承った車両です。
関連記事:1980年式 FLH エンジンオーバーホールほか #1
以前よりシフターレバーの遊びが過大で、修理ついでにミッションもオーバーホールする流れとなりました。
続きを読む
1978年式 FXEFの4速ミッションオーバーホールのご依頼を頂きました。
断続的に作業していたので今回も写真が飛び飛びです。
そしてしばらく前の作業なので一部記憶があいまいです…ポンコツで申し訳ありません😅
こちらはスターターカバーのブッシング交換、合わせ面の面出し済みの写真(恐らく)。
業者様よりご依頼頂いたアイアンスポーツのキックギアの加工取り付けをご紹介します。
クラッチシェルは新品を入手できたそうです。ラッキーですね👍
しかしキック用ギア取り付け用の穴が開いていないので、キック仕様にするには加工が必要となります。セルスタートが標準のXLHも同様です。
1979年式XLH1000・スポーツスターのキックスタート化作業をご紹介します。
以前に当店で販売した車両です。今回は完成図からのスタートです。
2年以上前の車両購入時からキックスタート仕様にしたいというお話でしたが、V-Twin製のキックキットがずーーーーーっと欠品中のため、純正のスプロケットカバーを加工してキックスタート化することになりました。
1994年式XLH883・スポーツスター883のライトクラッチ装着をご紹介します。
一昔前のモデルは良いとして、ふた昔前のモデルともなるとクラッチが重いですね。
こちらはオーナーの奥様が乗ることもあり、クラッチを軽くしたいとのことでした。
ライトクラッチにも種類があり、効果、コストなどそれぞれ特徴が異なります。
今回はVPクラッチというパーツを装着します。XLは要プライマリーカバー脱着。