タイミングホール ネジ山修正ほか

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久しぶりのブログです。最近、暑くなってきましたね。
ぽっちゃり系なので汁だくで作業してます。

クランクケースのタイミングホールがヒドイことになっていたのですが、
補修に使うアイテムが到着したので着手します。

修正にあたり、微妙に肉が足りない部分があったため、
特殊なパテで一度タイミングホールを埋めました。
1977FLHtiming hole thread timesret repair 1
フライスでネジの座面を整えます。

正確に中心を割り出し穴を開け直します。
1977FLHtiming hole thread timesret repair 2
色が違うのでアルミとパテの境目が分かりますが…

穴あけ&ネジ切り後。実はパテはほとんど残りません。

1977FLHtiming hole thread timesret repair 3
ちゃんとアルミにネジ切り出来ています。
いびつな穴に見えますか? もちろんこれで完成では無いですよ。

↑は下穴で…

コイツを入れます。
1977FLHtiming hole thread timesret repair 4
『タイムサート』と言います。
ネジ山修理ではコイル状のヘリサートがおなじみですが、
こちらはカラーの内外にネジ山が一体成型となっています。

タイムサートを下穴にねじ込んだ後、タップ状の専用ツールで
内側からタイムサートを拡げるようにして圧着・固定します。
1977FLHtiming hole thread timesret repair 5
構造上、ヘリサートは気密性が必要な箇所には向きませんが、
タイムサートなら下穴との隙間もないので、ドレンでもプラグホールでもOKです。
またフランジ付きのカラーを圧着固定しているため、ヘリサートのようにボルトと共回りして
補修材が抜ける、または必要以上に奥に潜る心配がありません。

補修完了!
1977FLHtiming hole thread timesret repair 6
また、ヘリサートより補修材自体の強度が格段に高いので、
今回のようにネジ山が浅い部分にも安心して使用できます。
さらに今回はスチール素材の物を使用しましたので、強度は必要以上でしょう。
ネジ山のトラブルでお困りの方はご相談下さい。

洗車したら下地が出てきました。
フレームの塗装色に見えていたのは…。
1977FLH 4speed frame
もう全バラします。折角の機会なのでリペイントしちゃいます。
フレーム本体はそうそう塗装出来ないですからね~。

こちらも手配していたアイテムが到着しました。
いよいよ本格的にクランク周りに着手です。
shovelhead flywheel balancing1
ピストンと付属部品の重量測定。

shovelhead flywheel balancing2
コンロッドの重量測定。

測定方法もいろいろ試してみたいと思います。

皆さん、たまには犬の画像でも見て和んで下さい。
知らぬ間にネコ派になってしまいましたが、ときに犬も良いものです。
犬
この子はお目目パッチリですが、
私はもう目が開かなくなってきたので帰ります。
お疲れ様でやした。

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