丸棒を曲げる

 

またブログを放置気味だったので、今作業していたものをご紹介します。

リアフェンダーのステーです。材料はSUS304(ステンレス)で直径は約13mm。

ショベル用ワンオフリアフェンダーステー

ステンレスはただでさえ硬く、この太さになるとそう単には曲がりません。
なので、今までは赤くなるまでバーナーで炙り、フリーハンド曲げでした。
90°に曲げるような箇所はまだマシですが、フリーハンドなので緩いRを均一に曲げるのはほぼ無理でした。

この度ダメ元で新たな道具を導入したのですが、ばっちり能力を発揮してくれました。
作業時間が大幅に短縮されるうえ、仕上がりも綺麗なので今後も活躍しそうです。

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1979年式FLH カスタム #10

 

1979年式FLH、カスタムの続きです。
前回はTIG溶接に使うアルゴンガスが尽きそうになったところまででした。
お世話になっているカネコ商会さんのお陰で難を逃れました。Wさん、ありがとうございました。

とういうことで引き続き溶接していきます。

1979FLHカスタム99

前回『川』の字に並べていたのはマフラーのステーの一部です。
パイプの外径に合わせた楕円形の板と、マウント用のタブを切りだし、

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1979年式FLH カスタム #4

 

こちらも随分間が空いてしまいました、1979年式FLHのカスタムです。
前回はハンドルを製作したところまででした。忘れてた人、思い出しましたか?
今回は取りとめもない感じでご紹介します。

 

まずはエキパイ製作から。

1979FLHカスタム44

エキパイの根本、ヘッドに入る部分の外径を合わせます。

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