3110です。昨日、一昨日と珍しく風邪でダウンしてしまいました…すみません。
かなり遅くなってしまいましたが、1979年式FLHのカスタム、現状までの作業紹介を。
※ホットロッドカスタムショー出展前に行った作業です。
前回はHRCS前の番外編まででした。例により、ゆとりが無かったので画像が飛び飛びです。
丸棒を曲げてトップモーターマウントを作り、
全体のイメージに合わせて緩いアールでシフトアームを製作。
かなりボケましたが、旋盤でシフトノブ用の材料を加工。
木製です。モノトーンの車体の中で、唯一カラーが入っている部分でもあります。
アルミ製オイルタンクを作ります。3DCADでデザイン試作、検討ののち…
切り出したアルミ板を叩いて天井・底板を作ります。木槌の置き方に意味はありません。
吊り下げでマウントしますので、天井には補強板を付けてネジ切りカラーを埋め込み。
キャップ付けて、側面の板を点付けしたところ。その後、点付け部を本溶接して、
見栄えが良いステンレス製カバー付きのラバーマウントで装着。フレーム幅ぴったり。
鍛造風パーツを作りました。アクセントに肉抜きと溶接用の台座も作ってみました。
フレームに溶接します。本体だけより、台座部分を溶接してある方がそれっぽいかと。
で、これがシートのヒンジとタンクマウントになります。シート本体はアルミ叩き出しです。
そうそう、キックアームも出っ張らないように加工しました。右:純正、左:加工品。
実際は写真以上にギリギリ感漂うクリアランスです。
モトガジェットの高級ミニメーター。タンク上にマウント予定でしたが、
なんとなく文字盤がヨーロピアンだったので仕様変更。ライトケースに埋め込むことに。
ちょっとお上品な感じに納まったかと思います。実はレバーも欧州車用だったりします。
ライトステーもワンオフ。ライトの張り出しを抑え、ステーも目立たない仕上がりとなりました。
室内撮影で見づらいですが、全貌。各部未完成です。
もうしばらくこの状態で置いておきます。宜しければご来店の際にでも見てやって下さい。
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