結構前にロッカークラッチの修理を行った1994年式FLSTNです。
ロッカーボックスのガスケットが吹き抜け、要修理でしたが、ついでに腰上一式ガスケットを交換することになりました。
アップが遅くなりましたが、ご紹介したいと思います。
早速バラしてみたところ、ロッカーだけでなく、
ヘッドガスケットも吹き抜けていたようです。部品が溶けてなくて良かったです。
マフラーのフランジナットがもともとナメ気味で、しかもスタッドとガッチリ固着して外れません。
エキパイが付いたままヘッドを外し、溶接モリモリでどうにか外すことができました。
分解ついでにリフター周りも点検しておきました。今のところ異常は無いようなので一安心です。
さて、組み付けです。 経年劣化でボロボロに剥がれていた塗装、サッと耐熱ペイントを吹いてキレイにしておきました。
ガスケットが新しいタイプに変わり、耐久性も大幅にアップです。
エンジンが出来上がったところで、タイヤ交換の追加作業を頂きました。ありがとうございます!
フロントは19インチキャストが付いていましたが、純正の16インチスポークに戻します。
タイヤは当店指名率No.1のぽっちゃりむっちり癒し系、ファイヤーストーンです。
フロントとお揃いで、リアタイヤもファイヤーストーンに交換します。
この際なので、伸びきっていたサビサビチェーンもついでに交換です。
もちろんベアリング関係の点検なども抜かりなく。
次のステップに備え、フロントホイールの交換は外で行います。 このアクスルシャフトは…
ワイドグライドに19インチビレットホイールを装着していたIさんのFLSTC、懐かしいですね。
外でフロントホイールを外したのは、アウターチューブを塗装するためです。
青空ペイントです。 スギちゃんだろぉ~
本来は分解・洗浄して単品で塗装しますが、ご予算に合わせて臨機応変にやらせて頂きます。
ファイヤーストーンを履いた純正の16インチホイールを装着して、完成でーす。
Before…
After…
スレンダーなシルエットも良いですがやはりこう要所要所ムチッとしとる方が魅力的かと思いますがタイヤの話ですが何か? つまり小池栄子が最強です。
後ろから見てもグラマラスなルックスになりました。やはりリブ型のトレッドは古臭さが出て良いですね。
タイヤが変わっただけで、よりボッバーな雰囲気が出ましたね。人もバイクもオシャレは足元からということですね上手い。
市内のI様、昨日はご馳走様です。喜んでいただけて何よりでした。またのご来店お待ちしております!
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