2005年式FLSTC 吸排気系カスタム #1

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2005年式FLSTC・ヘリテイジソフテイルの吸排気系カスタムを承りました!

以前にツインテックのモジュールを装着した車両です。↑は当時の画像なので雪が残ってますね^^;

今回は吸排気系に手を加え、低速から高速まで全域で扱いやすいTC88にモデファイしていきたいと思います。

 

それでは~早速~作業に入って行きまっしょう。 邪魔になる外装パーツを外していきます。

タンクまで外しているということは…感の良い方は、今回どこまで手を加えるかお気付きでしょう。

 

長いことお世話になった純正CVキャブも取り外し。お疲れ様でした。

ケーブルの先に付いたエンリッチナー(チョーク的な役割の物)のバルブは、再就職してもらいます。

 

ロッカーカバーを外すとクリーム状の物体が…これはエンジンオイルと水分が混ざって乳化したものです。

外気温が低い時、短時間のエンジン作動などでこのような状態が起こる場合がります。もしオイルタンク内のオイルまで乳化した状態であれば、すぐに交換をお勧めします。

 

ロッカーアーム・プッシュロッドなどバルブトレイン部品を取り外し、カムカバーオープン。

エンジンオイルが汚れていますが、今回の作業に合わせてオイルも一式交換です。

 

ここまで来れば何の作業かお分かりですね。

当店初、ツインカムのカム交換です。 やっと開業時に揃えた特殊工具を使う時が来ました。このまま出番が無いかと心配してました。

 

ツインカムは名前の通り、フロント用・リア用のカムシャフトを持っています。これらはチェーンとスプロケットで駆動されています。

チェーンテンショナー(オレンジ色のやつ)の張りを解除し、スプロケットを特殊工具でロック。固定ボルトを緩めます。

スプロケットを外し、カムサポートプレートの固定ボルトを緩めると、ユニットがごっそり外れます。

 

カム交換に伴い、チェーンドライブからギアドライブ化しますが、その際にクランクシャフトの『振れ』が重要となります。専用ツールで測定。

ギアドライブは、ギアが噛みあう際の歯の水平度 が重要となるため、振れが規定値を超える場合には作業中止の可能性もあります。

この車両は今まで作業した中で、一番コンディションの良い車両でした。振れがほぼゼロです。

 

振れも規定値内でしたので、作業を続行します。サポートプレートからカムシャフトを抜き取ります。

ベアリングも前後有りますが、シャフトが圧入されているのはフロント側のみです。緩ーくはまっているので簡単に抜けます。

無事にシャフトが外れたところで次回に続きます。

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