2013年式 FLS サンダーマックスマフラーエアクリカスタム

2013年式FLS ソフテイルスリム のサンダーマックス装着ほか、吸排気系カスタムのご依頼を頂きました。

2013 FLS TC96 ツインカム96 サンダーマックス EFI インジェクションチューニング三拍子コブラスリップオンマフラーカスタム 1

以前は国産のリッターネイキッドにお乗りだったそうです。
モアパワー！ということで、EFIの制御方式を根本的に変更できるサンダーマックスをお選び頂きました。

この年式はO2センサー径が異なるので装着部に加工が必要となります。
まずはマフラーを分解していきます。

サンダーマックス用O2センサーサイズのマウント部を溶接します。

防錆のため耐熱塗料で塗装。

従来型コイルマウントのソフテイルはセンサーの逃げが必要な場合があります。

再使用を繰り返してエキゾーストガスケットが圧縮されている車両を見かけます。

エキパイの取付角度が変わりスタッドにも負担がかかるので、都度交換しましょう。

試運転後にデータ補正上限をリセットして作業完了です。

マフラーは重低音のCobra製 3”RPTを装着。アイドリング時の排気音がこちら↓

後日の作業ですが、エアクリーナー交換もご依頼頂きました。

カスタム後の感想ですが、純正とは全く別物のフィーリングになったとのことです。
以前より走りのペースが上がり、フロアボードを擦る回数が増えたとか…😓

なお、今回ご紹介した作業は下記の費用となりました。

項目	金額(消費税込み)
部品代	￥318,200
技術料	￥92,400
合計	￥410,600

記事掲載時点の概算参考価格

昨今の物価高騰でサンダーマックスも作業当時より大幅に値上がりしてしまいました。
とはいえ、フルコン交換でないと得られないフィーリングがあります。
コストに見合うだけの価値は確かにありますので、インジェクション車にお乗りの方は是非ご検討下さい！

新潟市よりお越しのN様、ありがとうございました！
またのご来店をお待ちしております！

※年式により排気音量やガス濃度の規制値が異なり、規制値を超える場合は公道走行不可です。
保安基準適合外のマフラーは、サーキットのみでご使用頂くお約束の上で作業を行っております。

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