1956年式KHK・スーパースポーツソロの前後タイヤ交換のご依頼を頂きました。
10月の初旬に納車したんですが、もう3,000km弱は走ってるんじゃないでしょうか。特に大きなトラブルも無く何よりです。
高速走行時の伸びを良くするため、ドライブスプロケットとタイヤ交換です。
今回は外径の大きいファイヤーストーンのデラックスチャンピオンを装着します。
リア。古いタイヤを外して、
新しいタイヤを組んでバランサーでバランス取り。
フロントも同様に。
スポーク張った人の腕が良かったのか、それ程大きなアンバランスは有りませんでした。
元に戻して完成。むっちりしました。
外径が大きいタイヤなので、交換前より車高もアップしました。更にバンクしやすくなったかな?
今回の作業ですが、
・エンジン回転が一定→仕様変更前より車速が上がる
・車速が一定→仕様変更前よりエンジン回転数が下がる
という効果になります。
一見すると低回転でも速度が上がってお得に見えますが、実際に後輪が発生するトルクの減少=加速力低下やエンジンへの負荷増大など、デメリットもあります。
一概に伸び重視のセッティングをすれば良い訳でもないので、車速に関してご不満が有る場合はまずお気軽にご相談下さい。
江南区のA君、毎度ありがとうございます。また来週お会いしましょう。
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