またブログさぼってすみません3110です。春分の日だと言うのに雪が積もってますね。困ったもんです。
轟音が近づいてきたので、何かと思って国道を見ると除雪車(ラッセル車)でした。入口に豪快に雪を撥ねて行ってくれました…orz 雪かき道具しまっちゃったので、再び雪解けを待ちます。
さて、こちらは1980年式FLHのフロントフォーク、アウターチューブです。
ブッシングを交換したいということですが、サービスマニュアルによると1977年後期以降のアウターは、磨耗時にはアッセンブリー交換と指示されています。
社外新品だとポリッシュの設定が無く、クロームしか出ないようです。交換すると恐らくフロント周りのイメージが変わってしまいますね。
ブッシングが減っている以外には傷も無くキレイなので、何とか再使用したいです。しかし交換用のブッシングも無ければ、ブッシング抜き取り用の特殊工具もありません。
ということで、抜き取り用特殊工具の設計からスタートです。 設計…ちょっと偉そうなことやってるような良い響きですwww まぁ実際はそんなに大したこと無いんですが。
現物から主要な寸法を拾ってアウターのデータを起こし、それに合った形の工具をデザインします。 仕上がり形状を360°から見ることができ、実際の動作を確認しながらデザイン出来るのが3DCADの良いところですね。
使いこなしている人はPCの中でバイク1台組んでますからねー、ゴイスーです。
話題は変わりまして、お預かりしております2009FXCW・ソフテイルロッカー、
なんとか車検取得してきました。
ライトが曇って光量が出ないという、過去に経験したことの無いトラブルに見舞われました。いや焦った。
完成までもう少々お待ち下さい。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
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通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
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