1992年式 スズキ・GSX-R1100のエキゾーストボルト折損修理のご依頼を頂きました。
当店は基本的にハーレーのみの取り扱いですが、ご近所のお客様で他に修理に出す当てがなく、ヘッド単体での持ち込みが可能とのことで現物を確認させて頂きました。
幸い5~6mmほどボルトが突き出して折れており、ヘッド単体なら作業工程はハーレーと大差ないなと思いお引き受けしたのですが…
1992年式 スズキ・GSX-R1100のエキゾーストボルト折損修理のご依頼を頂きました。
当店は基本的にハーレーのみの取り扱いですが、ご近所のお客様で他に修理に出す当てがなく、ヘッド単体での持ち込みが可能とのことで現物を確認させて頂きました。
幸い5~6mmほどボルトが突き出して折れており、ヘッド単体なら作業工程はハーレーと大差ないなと思いお引き受けしたのですが…
前回の続きです。
関連記事:1980年式FLH エンジンオーバーホールほか#1
前回載せるのを忘れてしまいましたが、タペットブロックのボルト穴が数か所欠けていました。
半分も欠けているとこのまま使うわけにはいかないので、後程修正です。
業者様よりご依頼頂いたTC88エキゾーストスタッドボルトの折損修理をご紹介します。
折れたボルトを抜く工具でエキストラクターという物があります。
ボルトに下穴を開け、テーパーの逆ネジのような物を食い込ませて抜くのですが、スタッドの抜き取りを試みたところ、そのエキストラクターも折れてしまったという困難な状況です。
ご無沙汰しております。ブログは一度サボるとサボり癖が付いてしまいますね。
先日ご紹介したショベルヘッドについて、作業内容をご紹介していきたいと思います。
毎度のことながら、写真が飛び飛びです。ご了承下さい。
ということで、いきなりこういう写真からスタートです。
ロッカーボックス固定用のスタッドボルト、ヘッドのねじ山ごと抜けてきてしまっています。
1本、2本ぐらいでしたら比較的簡単に修理できます。しかし、前後とも5本ずつこの状態。
『ほう…あっはっはっ…見ろ、アルミが鉄のようだ!!』
ってぐらいアルミ溶接がしやすくてテンション上がりましたね。
今の82年式でも全然問題ないんですが…良いヤツ欲しいなぁ。
先日ご紹介したショベルO/Hの続きです。
前回と記事タイトル違いますが、大人の事情で『その2』とします。
こまけぇこたぁいいんです。
さて、上のほうから順に進めていこうかと思います。
ちなみにコレ↑は81年式の方です。
ほぼ同じ配色&同時作業でゴッチャになりそう…要注意です。