1969年式XLCH アイアンスポーツリジッド車体整備

1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドの車体周辺整備です。
前回はエンジン・ミッションのオーバーホール完了の記事でした。

フォークからオイルが漏れています。修理します。

なお、アップを忘れてお蔵入りしていた画像です。1年以上前の納車整備時の作業です(笑)

フォークシール交換と内部の点検・洗浄も兼ねて全バラします。

カスタム車なので、年式に合っていない部品がちらほら。

ローダウンするのにスプリングを切ってありますが、切り口が曲がっています。

ローダウン用に組み込んだリバウンドスプリングも長さを揃えて切り口を修正。

フロントホイールは画像が有りませんが、ホイールベアリングとブレーキ周りの点検。

リアはホイールベアリング要交換でした。と、ここまでが納車整備時の内容です。

時は今に戻り…エンジン・ミッションオーバーホール後、順調に慣らしを終えたのですが、

ある時、出先でリアドラムブレーキのバッキングプレートが粉砕…大事に至らず何よりでした。

補強の入った新品に交換です。
バフ掛けで切削面が歪んでいたので、フライス盤で再度切削、面出ししてあります。

保険マジックを使った結果、リアタイヤもただで新品になりました(笑)
出先でのトラブルが多いハーレーですから、保険会社選びは重要ですよ～！

ということで、車体周辺作業でした。その後は大きなトラブルも無く何よりです。
米米ミーティング前に納車して、12月に入庫するまでに4,000km弱も走ったようです…(;´･ω･)

春にはイメチェン予定なので、そのうち作業状況をアップします。お楽しみに。

新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
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