2011年式FXDF・ファットボブのサンダーマックス取り付け、ハンドル交換etc…のご依頼を頂きました。

サイレンサーを交換してある以外、ほぼ純正の状態です。
サンダーマックス装着でTC96本来のパワーを引き出し、純正ではやや広いハンドルを無理なく乗りやすいポジションへ。
モジュール交換の際には電装ボックスの脱着が必要となります。

従来モデルのサンダーマックスは取り付け時に電装ボックスの加工が必要でしたが、現行型は純正ECMと同サイズで無加工で取り付けが可能。
サンダーマックス装着時にはO2センサーも専用品に交換となります。
フロント

リア

純正エキパイでも年式によって加工が必要になる場合もあります。 こちらやこちらの記事をご参照下さい。
次はハーレー純正オプションのハイテクなメーターを取り付け。

なにやらメーターに配線を接続しておりますが、
OK? 何がOK?

こちらのメーター、 なんと今まで装着していたメーターから走行距離を引き継ぎできるんです。
走行距離引継ぎ以外にも、タコメーター、燃料計、シフトポジション表示、バックライト色設定など、楽しい機能が満載。純正オプションも進化してますね。
次はハンドル交換。

タンクをずらしてカプラー全バラ中。配線中通しのモデルが増えていますが、ハンドル交換時には一手間必要となります。
今回は高めのライザーを装着しますので、配線以外ケーブル類全交換となります。
こちらのクラッチケーブル、摩擦低減のためワイヤーを樹脂でコーティングしてあります。

実は純正もこの仕様ですが、コスト重視の社外品だと仕様・性能は純正以下ということが多いです。
こういった機能部品にちょいと良い物を使ってやると、純正の機能を損なわずにカスタムを楽しめると思います。
作業中の写真少な目でしたが完成です。
約10インチのプルバックライザーに、ナロードラッグバー。 自然に手を伸ばした位置にグリップがある、非常に乗りやすいポジションとなりました。ウインカーも移設してあります。



ショートショック、レイクツリーでロー&ロングにカスタムすれば、ファットなドラッグスタイルが引き立ちますね。
最後にサンダーマックス装着後のアイドリングをご覧下さい。
聖籠町よりお越しのK様、またのご来店お待ちしております。ありがとうございました。
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