1994年式XLH883 VPクラッチ装着

 

1994年式XLH883・スポーツスター883のライトクラッチ装着をご紹介します。

一昔前のモデルは良いとして、ふた昔前のモデルともなるとクラッチが重いですね。
こちらはオーナーの奥様が乗ることもあり、クラッチを軽くしたいとのことでした。

1994XLH883スポーツスター VPライトクラッチ装着1

ライトクラッチにも種類があり、効果、コストなどそれぞれ特徴が異なります。
今回はVPクラッチというパーツを装着します。XLは要プライマリーカバー脱着。

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【長文注意】1981年式FXB クラッチ周り整備・調整2

 

1981年式FXB・スタージスのクラッチ周辺整備・調整の続きです。
あらすじは先日の記事をご覧下さい。

さて、次はクラッチ断続に関係するベアリングなどをチェックしていきます。

1981FXB クラッチ・シフトトラブル2

キックカバーの内部に有りますが、フィラーキャップを外すと目視できます。
というか、この時点で大事な部品が欠品しているため、分解確定です。

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1981年式FXB クラッチ周り整備・調整1

最近は高年式の車両ばかり登場していたので、たまに古い車両も…

1981FXB クラッチ・シフトトラブル

1981年式FXB・スタージスのクラッチ周りの整備・調整をご紹介します。
停車時にギアが入らず、走行中にクラッチ周りから異音が出るとのことですが…

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1975年式XLH1000 納車整備#1

 

1975年式XLH1000、納車整備中です。ほとんど写真撮ってないので軽く紹介します。
軽くと言えばアイアンスポーツのクラッチ、もう少し軽くならないかと思う方も多いのでは?

第一に各部点検・調整・給油ですが、それでも重いと感じる場合…
ドMと筋トレマニアは左手の握力を鍛えて下さい。バイクの前に己のカスタムです。
また私レベルのDebになると、そもそもアイアンのクラッチすら重みを感じません。

1975XLH1000アイアンスポーツ1

なお、ドMと筋トレマニアとDeb以外の皆様には、軽量クラッチスプリングがお勧めです。

特殊工具でスプリングを圧縮しながらクラッチ周りを分解。

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1979年式FLH カスタム #6

 

1979年式FLHカスタム、前回は装着するタンクを選び、外観の方向性が決まりました。

今回はプチネタです。
こちらの車両、2インチベルトのオープンプライマリーにカスタムされていました。しかし、各部磨耗が大きく要交換…
どうせ交換するついでなので、全体のバランスに合わせて1-1/2インチを選択しました。

1979FLHカスタム65

そしてクラッチ。
パッと見だとアルミのリリーシングディスクを組んだ4速クラッチに見えますが…

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