1956年式KHKのブレーキシュー交換とプラグホール修理をご紹介します。
納車して1年少々ですが、結構距離を走っています。走った分だけメンテも必要ですね。
1956年式KHK・スーパースポーツソロの前後タイヤ交換のご依頼を頂きました。
10月の初旬に納車したんですが、もう3,000km弱は走ってるんじゃないでしょうか。特に大きなトラブルも無く何よりです。
高速走行時の伸びを良くするため、ドライブスプロケットとタイヤ交換です。
今回は外径の大きいファイヤーストーンのデラックスチャンピオンを装着します。
前回の記事からしばらく間が空きましたが、1956年式KHKです。
Kモデルと初期のアイアンで、カウンターシャフトに使われている37592-52というブッシング。
リプレイス品が市販されておりません。ということでワンオフします。
ご無沙汰しております。ほとんど写真撮影していない1956年式KHKの記事です。
本日はこのKモデル(+アイアンスポーツ)のT/Mメインベアリングについてです。
T/Mアッセンブリ組み付けの際は、グリスを接着剤代わりにしてローラーを1本ずつレース内側に貼り付け、ローラーに引っ掛けないようにメインシャフトを差し込む…
という、文章で書くと面倒くさそうで、実際に作業するともっと面倒くさい箇所であります。
T/Mアッセンブリを先にケースに組み付け、シャフトとレースの隙間にローラーを入れていくと難なく組み付け出来そうですが、この場合リテーニングリングが強敵となります。
クリアランスが少ないうえに、リング自体が固すぎて、まるでハマる気がしません。
1956年式KHKのカムシャフト、専用品のため当然リプレイス品が出ているわけも無く、中古品も出回らず…運良く見つかったとしても手が出ない高額…
ということでワンオフで製作しました。新品パーフェクトレプリカです。
何をするにしてもとにかく手間が掛かりますが、着実に進展しています。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
オーバーロードマシナリー
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通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
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1956年式KHKです。前回登場時は写真1枚だったので詳細です。
前回の画像では既にリアホイールを装着してますが、まずは装着までの作業。
要交換だったリアスプロケット、新品を装着してリベットでカシメます。結構大変です。
当初、V-Twin製のスプロケットを3枚取り寄せ、全て精度が悪くて使用不可。
某社から取り寄せたところ、素晴らしい精度の物が届きました。
製造国は一緒なんですが、会社によってクオリティの管理が全く違いますね。流石です。
簡易作業報告。
A君の1956年式KHK。車体リフレッシュ中。
Nさんの1977年式XLH。Nさん、だいぶご無沙汰してすみません。
走行距離が少ないだけあって、内部のコンディションは良さそうです。
2台とも徐々に進めて参ります。
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