FLHのフロント用に新品のバナナキャリパーを取り寄せたところ、ガタ止めのスプリングが付属してきました。
パーツリストによれば、1984年後期からの採用となっており、純正での装着率はかなり低いパーツですが、今回はこのスプリングについての考察です。

なお、インスタがこの記事を書くきっかけとなったのですが、ご覧になっていない方向けにざっくりご説明しますと…
このスプリングを独自解釈で純正と異なる方式で装着し、詳細を書かずに画像を投稿
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よくよく考えて、原理を知らない人が真似しても困る、有識者に知識不足と思われても困る
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誤情報発信になりかねないので投稿削除のうえ、純正位置で取り付けして再アップ
「い、一応純正の装着位置もちゃんと知ってたんだから」的に説明を書く
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その独自解釈は理に適ってましたか?とのコメントを頂く
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情報量的にインスタで説明しきれないのでブログでご説明します…という流れです。
基本的に作業依頼に関連しない内容についてはお答えしておりませんが、ことの発端は自分の投稿ですし、単なる知識不足による取り付けミスを体よく誤魔化した風にも取れるので、その独自解釈の内容について解説します。
あくまで推測の域を出ませんので、その点を前提としてご理解のうえご覧ください。
(クソ長になってしまったので読むのが大変です…)