1974年式 XLH1000リジッドの車検ほか作業のご依頼を頂きました。
慌ただしかったので写真が飛び飛びです。すみません。

エキパイが腐食して穴が開いていたので新品を取り寄せましたが、リア側の形状が合わずオイルタンクを逃げるように加工しました。
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慌ただしかったので写真が飛び飛びです。すみません。
エキパイが腐食して穴が開いていたので新品を取り寄せましたが、リア側の形状が合わずオイルタンクを逃げるように加工しました。
続きを読む2007年式XL883・スポーツスター883のオイル漏れ修理のご依頼を頂きました。
以前にも同じ年式の車両で同じ症状が発生しています。
関連記事:2007年式XL883L ロッカーガスケット交換ほか
1976年式FLHのタイミングホールのねじ山修理のご依頼を頂きました。
県外からのご依頼でケース左側単体をお送り頂きました。
修理前のケースの画像を撮り忘れましたが、プラグが噛む部分のねじ山が綺麗に飛んでいる状態でした。例によってタイムサートで補修します。
タイミングホールのねじ山は奥行きが少ないので、インサートをプラグの長さまで詰めます。
続きを読む1992年式 スズキ・GSX-R1100のエキゾーストボルト折損修理のご依頼を頂きました。
当店は基本的にハーレーのみの取り扱いですが、ご近所のお客様で他に修理に出す当てがなく、ヘッド単体での持ち込みが可能とのことで現物を確認させて頂きました。
幸い5~6mmほどボルトが突き出して折れており、ヘッド単体なら作業工程はハーレーと大差ないなと思いお引き受けしたのですが…
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2000年式FLSTC・ヘリテイジソフテイルクラシックの充電系統の修理のご依頼を頂きました。
走行中にバッテリーが上がってしまい、お客様ご自身でレギュレーターを交換したものの症状が改善されず…という経緯です。
確かに発電していないのでステーターコイルの導通をチェックしたところ、Eg本体とアースしています。ステーターコイルは端子間以外の導通はNGです。
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業者様から2006年式FLHTCUI・エレクトラグライドウルトラクラシックインジェクション(長い)のエンジンオイルドレン穴の修理のご依頼を頂きました。
オーナーさんが某量販店でオイル交換した際にネジ穴の損傷を指摘され、シールテープぐるぐる巻きで帰ってきたそうです。
見事にねじ山が飛んでますが、ドレンボルトの脱落を考えると恐ろしくて自走での帰宅などOKできません…流石はレッドバ〇ン笑
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例によってかなり間が空いてしまいました。
正直自分でも何をどこまで書いていたか覚えてません🤗
前回の記事を読み直したところ、走行時のキャリパーのガタは抑えられるけど別の問題が発生するということだったようです。
関連記事:Fバナナキャリパーのガタ止めスプリングについての考察 #2
別の問題についてですが、下記の画像参照。
ローターの回転方向と逆にピンのクリアランスを殺しているため、ブレーキを掛けるたびにキャリパーがローターに引っ張られ、キャリパー穴とピンの衝突による衝撃荷重が発生します。
ついでに上に押し上げる力も働いているので、微妙に回転しながら摩耗を促進しているかもしれません。
続きを読む2010年式XB12Ss ライトニングロング のバッテリー上がりの修理をご紹介します。
ソロツーリング中、休憩のためにEgを切ったところ再始動不可とのことで、道の駅おぐにまで引き上げに行ってきました。
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前回に引き続き、なぜ上側ピン穴の摩耗が早いのかを考えていきます。
関連記事:【長文注意】Fバナナキャリパーのガタ止めスプリングについての考察 #1
については、
①制動時の力の掛かり方
②走行時のフォーク上下動に伴う摩擦の発生
の二つの原因を推測し、前回は①について解説しました。今回は②から解説していきます。
前回も述べましたが、キャリパーの自重により6時方向と9時方向に力が発生しています。キャリパーの後方側だけで自重を支えていますので、前方側が下がる形です。
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