前回の投稿から10日も経ってました… 更新が滞るのは毎度のことですが。
前回は溶接修理されたクランクケースが歪みまくり…ということでしたが、問題は他にも。
外からは溶接されているのですが、内側にはクラックが残っています。
クラックに塗料を染みこませて現像する浸透探傷という方法で状態をチェックします。
クラックが深いところには塗料が多く残りますので、現像時の滲みも大きくなります。
前回の投稿から10日も経ってました… 更新が滞るのは毎度のことですが。
前回は溶接修理されたクランクケースが歪みまくり…ということでしたが、問題は他にも。
外からは溶接されているのですが、内側にはクラックが残っています。
クラックに塗料を染みこませて現像する浸透探傷という方法で状態をチェックします。
クラックが深いところには塗料が多く残りますので、現像時の滲みも大きくなります。
皆様お久しぶりです。全くブログを更新できずにすみません…(汗)
このままだとネタがお蔵入りしてしまいそうなので、頑張って書きます。
タイトルが大げさですが、エンジン関係の作業をご依頼頂いたお客様向けの記事です。
作業紹介の補足的に、図も加えて分かりやすくまとめてみたいと思います。
・1979年式FLH エンジンオーバーホール#1
・1979年式FLH エンジンオーバーホール#2
・1982年式FXB エンジンオーバーホール#1
上記の関連記事なので、ショベルヘッドをベースに話を進めていきます。
雑誌などでも見かける言葉、Flywheel:フライホイール。日本語で言うと『はずみ車』です。
機械全般で言えば、運動エネルギーを蓄えるための回転部品のことです。詳細は後述します。
ハーレーで言うところのフライホイールは、クランクシャフトを構成する円盤状の部品となります。
使い方は大雑把なようで、クランクを指してフライホイールと呼ぶ場合も見受けられます。
未加工のフライホイール(右側)がグルグルしているだけの動画です。
3時間ぐらい見続けると悟りが開けるかもしれません。
I様、お待たせして申し訳ありません。明日からフライホイールバランシングに入ります。
時間が有るときに詳細アップします(いつとは言ってない)。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
オーバーロードマシナリー
Overload Machinery
通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
HP:http://overload-machinery.com
Blog:http://overload-machinery.com/blog
E-mail:こちらから
所在地&TEL/FAXはこちら
For Sale!!
進行状況の報告的な記事です。
予定通りに作業が進んでおらず、大変申し訳ありません…
E様のショベルのフライホイール、バランス取りに着手しています。
分かりづらいですが、バランス取り前の画像です。
ショベルヘッドのフライホイール芯出し…コンロッドが入っていませんが、限りなく本番に近い仮組みってとこでしょうか。
着手前に色々と妄想して、その考え方が合っているか確認している最中です。
結果、2~3分の軽い調整でピニオン側5/1000mm、スプロケット側15/1000mmの振れ。
ハンマーでぶっ叩いたりしてません。今までの苦労がウソのようで、これは素直に嬉しい♪
ちなみに1/100mm台のゲージでは針が振れない状態でしたが、1/1000mm台のゲージを当てたところはっきり振れが出ました。
正直1/1000mm台で詰めて意味が有るのか、疑問に思い始めてましたが…どうなんだろう?
こればっかりは完成しないと分からないし、完成しても分からないかもしれません。
ゲージの数値が全てではないし、クランク周り以外にも詰めるべきところが山ほどあります。
まだまだ経験・知識不足なので、さらに精進していきたいと思います。
次はバランス取りかな。
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凍えながらブログ更新中ですこんばんは3110です。逝けますね。ちょっと居眠りすれば心地よく逝けます。
なかなか更新してる時間が無いもんですみません。前回の続きです。
バランシングが終わったので芯出します。ジグに乗っけて組んでいきます。