2013年式FLHX サンダーマックス装着

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あああああぁぁぁaaaaあおああああ! …ついに雪が降ってしまいました(´・ω・`)

敷地内ですでに30cm以上積もってます。明日の朝はどんな状態なんでしょうか…不安です。

 

2013年式FLHX・ストリートグライドのサンダーマックス取り付けを承りました。800km走行して初期慣らしが完了したばかりの新車です。

早速バッグを外し、エキゾーストを分解していきます。CPUを変えるのになぜマフラーを外すかと言いますと…

 

2010年式以降のツアラーでは従来モデルとO2センサーのサイズが異なります。

サンダーマックスを装着する際にはバング(取り付け口)を作り直すか、エキパイを旧タイプに交換する必要があります。

今回は車検も考えて純正エキパイを加工することになりました。外したエキパイに穴を開けて、

 

旧サイズのバングを装着するのですが、バングの角度が合っていないとセンサーが車体に干渉してしまいます。

角度付きのバングが欠品中だったため、ナットタイプのものに加工した丸棒を溶接しました。

 

作ったバングをエキパイに溶接して、部分的に耐熱塗装しました。

AFRセンサー(O2センサーじゃないYO)も問題なく取り付け出来ることを確認。

 

いつもの工具でエキゾーストガスケットを交換。

 

エキパイを戻すとセンサーはこんな感じに。

取り付け部は目立たない位置に来ますので、溶接跡も気になりません。

 

 

今回の難所は過ぎたので、後はセンサーの配線を取り回し、外した部品を元に戻し…

 

純正CPUとサンダーマックスを交換。

 

PCに繋いで初期セッティングすれば、

 

はい、完成です。

見た目じゃ分かりませんが、確実にパワーアップしております。やっと103cuiの本来のパワーに戻ったと言えるでしょう。

 

夜に試運転しましたが、風防とグリップヒーターのお陰で寒さを感じることなく走行できました。

けしからん速度まで楽々加速します。車重とパワーアップしたトルクで、驚くほど安定して高速巡航できます。ツアラーにお乗りの方には是非体感して頂きたいですね。

市内のA様、毎度ありがとうございます。来シーズン、ガンガン乗って楽しんで下さい。

 

 

 

本編から話題がズレますが、せっかくなので小話を。

今回、初期の慣らしが完了したこともありオイル類も一式交換しました。

 

エンジンオイルはフィルターが付いているにも関わらず、ドレンにスラッジが付着していますし、プライマリーは酷い有様です。

機関の内部ではこれだけ部品同士が接触しているわけですね。

 

オイルの話でたまに耳にする、『安いオイルでも交換サイクルを短くすれば大丈夫…』というのは大間違いだと思います。

最低限の条件を満たさないオイルであれば、入れた時点でアウトです。極論で言うと、毎日オイル交換していても、入れているのがサラダ油では意味が無いということです。劣化すれば悪い物が更に悪くなるだけです。

 

詳しい方ですと、『安いオイルでもAPIグレードは同じでは?』と思われるかもしれませんが、APIの磨耗試験の一部で使用されているのは、日産製の水冷4気筒2400ccエンジンです。

エンジンの構造も熱の持ち方も違う自動車用エンジンを想定している規格で、ハーレーに求められる性能の有無を判断するのは難しいかと思います。

 

その車種に必要最低限の性能と、コストを両立しているのがメーカー純正オイルです。やはりここがボーダーラインだと思います。

裏付けが無いと分かりづらい部分だと思いますので、安いオイル・純正オイルほか、性能試験結果もご用意しております。ご希望の方にはお見せします。

来シーズン、乗り始めのオイル交換は高品質なオイルを使用して、愛車をいたわってあげて下さい。

 

 

 

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