こんばんはメガネをリプレイスした齋藤です。
オイルを抜きます。炎天下で焼け気味?
毎度同じ絵ですが、Oリング新品に換えてスレッドシーラント。
今回使用するのはWAKO’S トリプルR。
レスポンスと油膜性能を高次元で融合というのがメーカーの謳い文句…
オイル交換後、一発目のエンジン始動から早速効果を体感できます。
エンジン動作音が断然静か…そしてスロットルレスポンスの向上。
滑らかに回る=それだけ部品へのダメージも軽減できるかと。
オイル注入後、ゲージでオイル量を確認し作業完了です。
確認時、車種・年式によって車両の姿勢:直立or停車状態が異なります。
自分で作業するひとは事前に確認してから作業してね。
取り回しが重かったので、とりあえず空気圧チェック。
これは重いわけです。
パンクしてなくても徐々に空気圧は下がりますので、
こまめにチェックすれば安心・快適に乗れます。
お、クラッチレバーの遊びが大きいです。これも調整。
クラッチ操作を軽くするために極端に遊びを大きく取ると、
クラッチが切りきれていない状態でのシフトチェンジになります。
クラッチ・ミッションに通常よりも大きな負荷となるのでご注意を。
サンダーマックスが装着されているそうなので。
覗き見ノゾキミ…いやらしくてサーセン…フヒヒヒwww
予想通りですな…デュフwwww
適正値に修正したったwwww
Speedo Cal.の数値、高確率でズレてる場合が。
『なんかメーター表示や走行距離がズレてる気が…』
↑な場合はご相談下さい。設定の不具合ならすぐ直りますよ。
ご存知の方も多いと思いますが、2006年式の場合、
インジェクター(燃料噴射装置)が前後期で2種類有ります。
こちらの車両は後期型でしたが、前期型でフルコン装着する場合、
燃調不良の原因となるため交換したほうが確実です。
難しい作業ではありませんが、通常作業時と価格が異なります。
2006年式の車両は事前にご相談下さい。
今日はいつになく長い記事です。
1981年式FLH
ここからオーナーさん自身でチョッパーに仕立てるそうです。
オープンプライマリー化するそうですが、分解のための
特殊工具が無いということで、この箇所だけお手伝い!
番外編。
負けないで~もう少し~♪ 最後まで~ねじりき~って♪
特殊工具でクラッチハブを引っこ抜くんですが、
めちゃんこ固くハマっていました…恐かったよう。
それにしても、初期エボだったらハブ割れてたんじゃないかなぁ。
極端な締めすぎは要注意ですね。
残念ながら当店では、
『自分でやるから工具・場所を貸してほしい』
というご要望にお応えするのは難しいですが、
『出来るとこまで自分で…出来ないとこだけお願い』
といったスタンスの作業依頼は大歓迎です!
DIY派の方もお困りの際はお気軽にご相談下さい
あ、でも作業方法・技術情報は飯のタネなので勘弁して下さいね(笑)
ではでは。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
Overload Machinery
(オーバーロードマシナリー)
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通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
HP:http:// www.overload-machinery.com
Blog:http:// www.overload-machinery.com/blog
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