お久しぶりです齋藤です。おはようございます。
ついに梅雨明けしてしまったようで…。例年より2週間近く早いとか?
当店はエアコンが無いため(手配中)、大変なことになってます。リアル滝汗。
先日、腰下の組み立てを開始しましたが、あれこれ問題が出てきて
けっこう時間が掛かっております。画像が多いので巻きでお送りします。
ケースを被せてもう一方のベアリングを圧入。シールも専用工具で圧入。
右のケースを組む前にオイルポンプは先に装着。意味あります。たぶん。
写真撮り忘れた…。カム周りも組み立て完了。クリアランス全てOK。
リフター・プッシュロッド周辺は全滅だったので、コストの高い信頼性の高い新品を装着。
ピストン組み。ピンは緩圧入。抜くのも入れるのも乱暴にしちゃいやよん。
専用工具でピストンピンクリップ装着。
こんなもん無しで装着してましたが、
一度使ったらもう過去の暮らしには戻れないことを実感。
シリンダ組み。ピストンリングコンプレッサー&ピストンサポートプレート…
一度使ったらもう過去の暮らs(ry
シリンダ組み完了。そしてなぜかダイヤルゲージ登場?
正確に見たいなら、基本的にはこのタイミングでしかチェックできません。
実は点火タイミングの設定でした。完全なるBTDC35°…
今回の方法、ディグリーホイールよりも更に正確に点火時期を割り出せます。
ちなみに今回の方法で点火時期を設定すると、タイミングホールから見える
最大進角マークは、マニュアル記載位置から意外とズレます。
頑張って修正しましたが、所詮目視ってことで簡易的に使うことにします。
さぁ、今日で仕上がるかな?
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
Overload Machinery
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