1979年式FLH、ショベルヘッドのエンジンオーバーホールの続きです。
前回はヘッド周りの作業でした。今回はクランクケース周りの作業です。
この車両のクランクケース、マウント部リア側は欠損していました。
フロント側はボルト締めすぎのせいか、0.5mm強も座面が凹んでしまい要修正。
ご無沙汰しております。ブログは一度サボるとサボり癖が付いてしまいますね。
先日ご紹介したショベルヘッドについて、作業内容をご紹介していきたいと思います。
毎度のことながら、写真が飛び飛びです。ご了承下さい。
ということで、いきなりこういう写真からスタートです。
ロッカーボックス固定用のスタッドボルト、ヘッドのねじ山ごと抜けてきてしまっています。
1本、2本ぐらいでしたら比較的簡単に修理できます。しかし、前後とも5本ずつこの状態。
はい、毎度のことながらご無沙汰しております。
お待たせしました。1979年式FLHと1982年式FXB、2台のショベルヘッドが完成しました。
キャブは抱えるときに邪魔なので後ほど装着します。
しばらく作業の記事を書いていませんでした。
この時期はなかなか写真撮っているゆとりが無く…
1980年式FLH・ショベルヘッドのタイヤ&ホイールベアリング交換のご依頼を頂きました。
お客さん自身でホイールを外してお持ちいただきました。
塗装に出された後なので、既にタイヤは外れた状態です。
専用工具で古いベアリングレースを抜きます。
ハーレー中古車のご案内です。
1981年式FLH ショベルヘッド ベース車 走行距離不明 車検2年付き
車両本体価格:売約済み
4速ショベルヘッドのベース車両です。
現状は適当に部品を付けただけです。各部お好みでカスタムします。
ベース車なので車体価格はお手頃です。お気軽にお問い合わせ下さい。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
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1979年式FLH、カスタムの続きです。
前回はTIG溶接に使うアルゴンガスが尽きそうになったところまででした。
お世話になっているカネコ商会さんのお陰で難を逃れました。Wさん、ありがとうございました。
とういうことで引き続き溶接していきます。
前回『川』の字に並べていたのはマフラーのステーの一部です。
パイプの外径に合わせた楕円形の板と、マウント用のタブを切りだし、