1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #2

1980年式FLHのトランスミッションオーバーホールの続きです。
随分と間が空いてしまいました。ご容赦下さい。
関連記事:1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #1

本体側の組み立ては完了しているので、周辺部品に関連した作業となります。

1980 FLH ショベルヘッド 4速 ロータリートップ トランスミッション シフター キック スターター 修理 オーバーホール 20

キックのシャフトが摩耗していましたが、許容範囲だったので研磨で修正。

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1980年式 FLH 4速ミッションオーバーホール #1

1980年式 FLH の4速トランスミッションオーバーホール等のご依頼を頂きました。

以前にエンジンオーバーホール等を承った車両です。
関連記事:1980年式 FLH エンジンオーバーホールほか #1

1980 FLH ショベルヘッド 4速ミッション トランスミッション オーバーホール1

以前よりシフターレバーの遊びが過大で、修理ついでにミッションもオーバーホールする流れとなりました。

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1978年式 FXEF 4速ミッション オーバーホール

 

1978年式 FXEFの4速ミッションオーバーホールのご依頼を頂きました。

断続的に作業していたので今回も写真が飛び飛びです。
そしてしばらく前の作業なので一部記憶があいまいです…ポンコツで申し訳ありません😅

1978 FXEF 4速ミッション オーバーホール

こちらはスターターカバーのブッシング交換、合わせ面の面出し済みの写真(恐らく)。

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【長文注意】1981年式FXB クラッチ周り整備・調整2

 

1981年式FXB・スタージスのクラッチ周辺整備・調整の続きです。
あらすじは先日の記事をご覧下さい。

さて、次はクラッチ断続に関係するベアリングなどをチェックしていきます。

1981FXB クラッチ・シフトトラブル2

キックカバーの内部に有りますが、フィラーキャップを外すと目視できます。
というか、この時点で大事な部品が欠品しているため、分解確定です。

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1981年式FXB クラッチ周り整備・調整1

最近は高年式の車両ばかり登場していたので、たまに古い車両も…

1981FXB クラッチ・シフトトラブル

1981年式FXB・スタージスのクラッチ周りの整備・調整をご紹介します。
停車時にギアが入らず、走行中にクラッチ周りから異音が出るとのことですが…

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2006年式FLTR T/Mシール交換ほか

 

先日は扁桃炎発症で2日も寝込んでしまい、ご迷惑おかけしました。
米米も終わって一段落したので、ぼちぼちブログを更新していきます。

2006年式FLTR・ロードグライドのトランスミッション周辺オイルシール交換です。
走行後に停めておくと、地面にオイルが垂れているとのこと。

2006年式FLTR T/Mシール交換ほか1

確認するとドライブプーリー周辺にオイルが付着しています。早速バラします。

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1956年式KHK #8 Finish!

 

前回の記事からしばらく間が空きましたが、1956年式KHKです。

1956KHK トランスミッションオーバーホール ブッシングワンオフ製作1

Kモデルと初期のアイアンで、カウンターシャフトに使われている37592-52というブッシング。
リプレイス品が市販されておりません。ということでワンオフします。

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1956年式KHK #7 スタータークランクシャフト

 

前回に引き続き、1956年式KHKのネタです。キックアームとクランクギアを繋ぐシャフト。

Kモデル&アイアンスポーツキックシャフト1

左が純正品。腐食が相当酷かったので右の新品を取りましたが、四角く切削されたギア取付部分の寸法が違います。

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1956年式KHK #6 Retaining Ring Installer

 

ご無沙汰しております。ほとんど写真撮影していない1956年式KHKの記事です。

本日はこのKモデル(+アイアンスポーツ)のT/Mメインベアリングについてです。
T/Mアッセンブリ組み付けの際は、グリスを接着剤代わりにしてローラーを1本ずつレース内側に貼り付け、ローラーに引っ掛けないようにメインシャフトを差し込む…
という、文章で書くと面倒くさそうで、実際に作業するともっと面倒くさい箇所であります。

Kモデル&アイアンスポーツ リテーニングリングインストーラー1

T/Mアッセンブリを先にケースに組み付け、シャフトとレースの隙間にローラーを入れていくと難なく組み付け出来そうですが、この場合リテーニングリングが強敵となります。
クリアランスが少ないうえに、リング自体が固すぎて、まるでハマる気がしません。

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