業者様よりスポーツスターのエキゾーストスタッドボルト折れの修理のご依頼を頂きました。
ねじ山が何山か残っていたので、焼き付き解除ケミカルに浸漬後、ダメ元でスタッドリムーバーを試しましたが…予想通りダメでした。修理において賭け事は当てになりません。
続きを読む業者様よりスポーツスターのエキゾーストスタッドボルト折れの修理のご依頼を頂きました。
ねじ山が何山か残っていたので、焼き付き解除ケミカルに浸漬後、ダメ元でスタッドリムーバーを試しましたが…予想通りダメでした。修理において賭け事は当てになりません。
続きを読む1975年式 XLCH の クランクケース クラック 修理のご依頼を頂きました。
前回アップした記事と同じ車両となります。
関連記事:1975年式XLCH クラッチケーブルアジャスター ねじ山修理
まずはプライマリーのドレン穴です。かなり盛大に割れております。
ドレンボルトがキックスタンドのストッパーとなっているのが原因…
かどうかは分かりませんが、この部分周辺に修復跡のある車両は何台か見ています。
ネタが溜まりまくりなので年明け早々(?)から昨年()の作業紹介です。
1975年式 XLCH のクラッチケーブルアジャスターねじ山修理のご依頼を頂きました。
プライマリーカバーにねじ山を切ってあるのですが、ケーブルのたわみを受ける割にはねじ山がカバー肉厚分しかなく、締め過ぎ以外でも滑めがちなところです。
続きを読むJIMS製の特殊工具、 エキゾースト スタッド ドリルプレート(長い)の加工を承りました。
以前にご紹介したTC88 エキゾーストスタッド折損修理の記事をご覧頂いてのご依頼とのことです。
関連記事:ツインカム エキゾーストスタッド修理
タイムサートでねじ山を補修する際、定位置に精度良く下穴を開けるため、JIMS製のSSTをベースに製作したドリルのガイドです。こちらと同じものを製作します。
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1976年式FLHのタイミングホールのねじ山修理のご依頼を頂きました。
県外からのご依頼でケース左側単体をお送り頂きました。
修理前のケースの画像を撮り忘れましたが、プラグが噛む部分のねじ山が綺麗に飛んでいる状態でした。例によってタイムサートで補修します。
タイミングホールのねじ山は奥行きが少ないので、インサートをプラグの長さまで詰めます。
1992年式 スズキ・GSX-R1100のエキゾーストボルト折損修理のご依頼を頂きました。
当店は基本的にハーレーのみの取り扱いですが、ご近所のお客様で他に修理に出す当てがなく、ヘッド単体での持ち込みが可能とのことで現物を確認させて頂きました。
幸い5~6mmほどボルトが突き出して折れており、ヘッド単体なら作業工程はハーレーと大差ないなと思いお引き受けしたのですが…
業者様から2006年式FLHTCUI・エレクトラグライドウルトラクラシックインジェクション(長い)のエンジンオイルドレン穴の修理のご依頼を頂きました。
オーナーさんが某量販店でオイル交換した際にネジ穴の損傷を指摘され、シールテープぐるぐる巻きで帰ってきたそうです。
見事にねじ山が飛んでますが、ドレンボルトの脱落を考えると恐ろしくて自走での帰宅などOKできません…流石はレッドバ〇ン笑
前回の続きです。
関連記事:1980年式FLH エンジンオーバーホールほか#1
前回載せるのを忘れてしまいましたが、タペットブロックのボルト穴が数か所欠けていました。
半分も欠けているとこのまま使うわけにはいかないので、後程修正です。
業者様よりご依頼頂いたTC88エキゾーストスタッドボルト折れの修理をご紹介します。
折れたボルトを抜く工具でエキストラクターという物があります。
ボルトに下穴を開け、テーパーの逆ネジのような物を食い込ませて抜くのですが、スタッドの抜き取りを試みたところ、そのエキストラクターも折れてしまったという困難な状況です。