1977年式XLH1000、納車整備です。前回はフロント周りの整備完了までご紹介しました。
今回はリア周りから始めていきます。すでにホイールが外れておりますが…
1977年式XLH1000、納車整備の続きです。前回ではフロントフォークを装着しました。
フロントホイールのリムが届くまで、先にできる整備を済ませておきます。
フロントマスターシリンダーのリビルド。しばらく動かしていない車両は大体ダメになってます。
分解して徹底洗浄、シリンダーのボア内はホーニングで傷取りしてリフレッシュ。
1977年式XLH1000、引き続きフォーク周辺の整備です。
前回はブレーキキャリパーをリビルドしました。
ネックベアリングの状態をチェック。
スポーツスターは1977年式までボールベアリング式となっています。上側はキレイですが…
1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドの車体周辺整備です。
前回はエンジン・ミッションのオーバーホール完了の記事でした。
フォークからオイルが漏れています。修理します。
なお、アップを忘れてお蔵入りしていた画像です。1年以上前の納車整備時の作業です(笑)
数あるアイアンスポーツスターの中でも、レインボーがシャレオツな1975年式XLH1000です。
これは良い感じ♪と思ったそこのアナタ…!
すみません、実はすでに売約済みの車両です。
しかもオーナーさんは当店初の女性バイカー♪ カスタムも良いですが、純正レインボーカラーをさりげなく乗るのも非常に格好良いと思います。
今回の車両は走行距離約10,000mileと低走行なので、基本的な部分をチェックしてやれば大きなトラブルの心配も無く乗れるでしょう。
コンディションの良いアイアンスポーツも少なくなってきました。安心して乗れる上物車両をお探しの際には、お気軽にお声がけ下さい。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
Overload Machinery
(オーバーロードマシナリー)
通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
HP:http:// www.overload-machinery.com
Blog:http:// www.overload-machinery.com/blog
E-mail:こちらから
所在地&TEL/FAXはこちら
For Sale!!
途中で更新が途切れてしまった1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドのオーバーホール記事、再開します。
前回はクランクAssy.を組んだところまで紹介しました。
ケースにクランクを収める前に、トランスミッション側のオーバーホールを済ませておきます。
一通り分解してチェックします。シフターのスプリングが内部で折れていました。
今回の場合はそれなりに動作してましたが、状況次第ではシフトできなくなるので要注意です。