前回に引き続き、1956年式KHKのネタです。キックアームとクランクギアを繋ぐシャフト。
左が純正品。腐食が相当酷かったので右の新品を取りましたが、四角く切削されたギア取付部分の寸法が違います。
ご無沙汰しております。ほとんど写真撮影していない1956年式KHKの記事です。
本日はこのKモデル(+アイアンスポーツ)のT/Mメインベアリングについてです。
T/Mアッセンブリ組み付けの際は、グリスを接着剤代わりにしてローラーを1本ずつレース内側に貼り付け、ローラーに引っ掛けないようにメインシャフトを差し込む…
という、文章で書くと面倒くさそうで、実際に作業するともっと面倒くさい箇所であります。
T/Mアッセンブリを先にケースに組み付け、シャフトとレースの隙間にローラーを入れていくと難なく組み付け出来そうですが、この場合リテーニングリングが強敵となります。
クリアランスが少ないうえに、リング自体が固すぎて、まるでハマる気がしません。
目指せスポ専門店?の3110ですこんにちは。本日スポーツスターを3台納車しました。
先日『ハーレー 中古車』でご紹介した、2001年式XLH883・スポーツスター883。
ビッグツインからのお乗り換えでお探しいたしました。
S&SスーパーEキャブ装着、前後タイヤをクラシックなAll Stateに交換。
一旦納車で冬にはカフェレーサーにカスタムします。
村上市のY君、毎度ありがとうございます。顔出しNGとのことで目線入れておきました。軽快な走りを楽しんで下さい。
1975年式XLH1000、車検取得してきました。
事前にテスター屋さんに行ったのに光軸でNG食らって、タイミング良くフロントのストップライトスイッチが壊れたりと…
まぁこの程度はトラブルのうちにも入りませんが(強がり)
1975年式XLH1000、納車整備中です。ほとんど写真撮ってないので軽く紹介します。
軽くと言えばアイアンスポーツのクラッチ、もう少し軽くならないかと思う方も多いのでは?
第一に各部点検・調整・給油ですが、それでも重いと感じる場合…
ドMと筋トレマニアは左手の握力を鍛えて下さい。バイクの前に己のカスタムです。
また私レベルのDebになると、そもそもアイアンのクラッチすら重みを感じません。
なお、ドMと筋トレマニアとDeb以外の皆様には、軽量クラッチスプリングがお勧めです。
特殊工具でスプリングを圧縮しながらクラッチ周りを分解。