1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #6

 

『最近お知らせばっか、ネコ好きのブログか!』と、大阪の癒し系と山梨のイケメン店長の二人からほぼ同時に叱られたので頑張ってアップします。

1978年式ショベルヘッド腰下オーバーホールの続きです。

前回はピニオンベアリングレースとカムカバーのブッシングの内径を仕上げたところまででした。もう自分でもどこまで書いたか忘れてるぐらいなので、覚えてねーよ!って方は過去記事参照して下さい。

1978年式ショベル腰下オーバーホール42

右のケースの準備はOKなので、左のケースのベアリングの準備です。こんなC型のリングを入れて、

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #4

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクを分解したところまででした。

部品を待っている間にカムカバーに入っている2つのブッシングを交換します。

1978年式ショベル腰下オーバーホール27

まずはピニオンシャフトブッシングから。特殊工具で引き抜きます。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #3

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクケースを塗装したところまででした。

主要部、クランクの分解に入り…の前に、左側のベアリングを抜いて台に乗せ、現状はどんなものか見てておきます。

1978年式ショベル腰下オーバーホール18

右側:0.115mm、左側:0.150mmの振れで、マニュアル規定値を2倍以上オーバーしています。ちなみにキレイな『ハの字』に歪んでいます。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #2

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクケースを分離したところまででした。

1978年式ショベル腰下オーバーホール10

ケースを塗装したいので、外せる部品は外しておきます。

専用工具とプレスで左側のクランクベアリングレースを抜き、

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #1

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホールのご依頼を頂きました。

分解できるところはオーナーさんが自分で分解し、クランクケースの状態で送って頂きました。

1978年式ショベル腰下オーバーホール1

クランクの芯出しとケースのリペイントは確定オーダーです。分解・チェックしてリミットを越えている部分は修復します。

現段階でコンロッドの振れが規定値の倍ぐらいあるので、色々出るかもしれません。

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1980年式FLH ショベルヘッドオーバーホール 完成

エアコン無しの職場に順応した3110ですこんにちは。

普段TVはあまり見ませんが、昨晩はたまたまオリンピックの柔道男子66kg準決勝戦を見ていたんです。私も中学時代は柔道やってたものでして。

それにしても驚くほど酷い試合でした。卑劣・姑息な手段ばかり使う相手に、審判の不可解な判定…。 もう『遺憾の意』発動するレベルです。

まずは日本の武道の精神を心から理解して畳に上がって頂きたいものです。起源の主張してる場合じゃないっすよ。

さて、1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホール、最終回です。

前回はクランクの組み立てが完了したところまででした(写真ありませんが)。

クランクをケースに組み込んでいきます。左側クランクベアリングのクリアランス確認・調整。

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1980年式FLH ショベルヘッドオーバーホール #4

引き続き1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホールです。前回はシリンダーヘッドAssy.完成まででした。

今回は腰下の作業をご紹介します。

カムカバーのピニオンブッシング、カムブッシングとも規定を大幅に超えていたので交換です。

プレスで圧入。

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1980年式FLH ショベルヘッドオーバーホール #3

前回の記事からかなり間が空いてしまいましたが、1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホールをご紹介していきたいと思います。

すでに完成してしまったので作業後記です。

今まではリューター+バフで磨いていたロッカーボックスですが、ベンチグラインダーを改造して楽にポリッシュできるようになりました。

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ハーレー中古車情報 1977年式XLH アイアンスポーツ

 

中古車のご案内です。

 

1977年式XLH 走行距離10,323mile(約16,500km) 点検整備後、3年車検付き渡し

・キングアンドクイーンシート 純正オプションシッシーバー ドラッグパイプ 京浜バタフライキャブ

 

車両本体価格:売約済み

 

少し伸びたフロントフォークにキングアンドクイーンシート、B級な雰囲気がたっぷりです。この年代の車両では少走行距離です。

外装・機関系部品はほぼストック、幸か不幸か超重いクラッチも付いています。恐らく今までにエンジン開けていないのではないでしょうか。

このコンディション良さげなエンジンをベースに、リジッドのチョッパーを作っても良いですね。

その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。

 

 

 

 

新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
Overload Machinery
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