1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクケースを分離したところまででした。
ケースを塗装したいので、外せる部品は外しておきます。
専用工具とプレスで左側のクランクベアリングレースを抜き、
1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホールのご依頼を頂きました。
分解できるところはオーナーさんが自分で分解し、クランクケースの状態で送って頂きました。
クランクの芯出しとケースのリペイントは確定オーダーです。分解・チェックしてリミットを越えている部分は修復します。
現段階でコンロッドの振れが規定値の倍ぐらいあるので、色々出るかもしれません。
エアコン無しの職場に順応した3110ですこんにちは。
普段TVはあまり見ませんが、昨晩はたまたまオリンピックの柔道男子66kg準決勝戦を見ていたんです。私も中学時代は柔道やってたものでして。
それにしても驚くほど酷い試合でした。卑劣・姑息な手段ばかり使う相手に、審判の不可解な判定…。 もう『遺憾の意』発動するレベルです。
まずは日本の武道の精神を心から理解して畳に上がって頂きたいものです。起源の主張してる場合じゃないっすよ。
さて、1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホール、最終回です。
前回はクランクの組み立てが完了したところまででした(写真ありませんが)。
クランクをケースに組み込んでいきます。左側クランクベアリングのクリアランス確認・調整。
引き続き1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホールです。前回はシリンダーヘッドAssy.完成まででした。
今回は腰下の作業をご紹介します。
カムカバーのピニオンブッシング、カムブッシングとも規定を大幅に超えていたので交換です。
プレスで圧入。
中古車のご案内です。
・1977年式XLH 走行距離10,323mile(約16,500km) 点検整備後、3年車検付き渡し
・キングアンドクイーンシート 純正オプションシッシーバー ドラッグパイプ 京浜バタフライキャブ
車両本体価格:売約済み
少し伸びたフロントフォークにキングアンドクイーンシート、B級な雰囲気がたっぷりです。この年代の車両では少走行距離です。
外装・機関系部品はほぼストック、幸か不幸か超重いクラッチも付いています。恐らく今までにエンジン開けていないのではないでしょうか。
このコンディション良さげなエンジンをベースに、リジッドのチョッパーを作っても良いですね。
その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
Overload Machinery
(オーバーロードマシナリー)
E-mail:こちらから
通常営業 土曜・日曜・祝日のみ 営業時間 11:00~18:00
HP:http:// www.overload-machinery.com
Blog:http:// www.overload-machinery.com/blog
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For Sale!!
俺の1982年式FXB・スタージスに―――
8年ぶりに―――
ショベルヘッドが載った――――――ッ!!!
まぁお客さんのエンジンてオチですけどね。 こうしてみるとSUキャブもなかなか良いなぁ。
組み立ての過程は落ち着いたらアップしたいと思います。
さて、軽くお知らせです。来週の月・火、7/2・7/3は出張のためお休みします。
宜しくお願いします。
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こんにちは3110です。
以前にフォークブッシング交換用の特殊工具を作る企画が有りましたが、覚えている方いらっしゃいますでしょうか?
時間が掛かりましたが、なんとか形になりました~。 手伝って頂いた方、ありがとうございます。
なんでこのような流れになったかは、以前の記事をご参照ください。
おはようございます、3110です。ゴールデンウィークもあっという間に終了しましたね。皆様、楽しくバイクに乗れましたでしょうか?
1980年式FLHのエンジンオーバーホール、続きです。作業内容が飛び飛びですみません。
新品ケースに入っていたカムベアリングに問題が有ったため、新品を新品に交換します。