前回の記事からしばらく間が空きましたが、1956年式KHKです。
Kモデルと初期のアイアンで、カウンターシャフトに使われている37592-52というブッシング。
リプレイス品が市販されておりません。ということでワンオフします。
前回の記事からしばらく間が空きましたが、1956年式KHKです。
Kモデルと初期のアイアンで、カウンターシャフトに使われている37592-52というブッシング。
リプレイス品が市販されておりません。ということでワンオフします。
ご無沙汰しております。ほとんど写真撮影していない1956年式KHKの記事です。
本日はこのKモデル(+アイアンスポーツ)のT/Mメインベアリングについてです。
T/Mアッセンブリ組み付けの際は、グリスを接着剤代わりにしてローラーを1本ずつレース内側に貼り付け、ローラーに引っ掛けないようにメインシャフトを差し込む…
という、文章で書くと面倒くさそうで、実際に作業するともっと面倒くさい箇所であります。
T/Mアッセンブリを先にケースに組み付け、シャフトとレースの隙間にローラーを入れていくと難なく組み付け出来そうですが、この場合リテーニングリングが強敵となります。
クリアランスが少ないうえに、リング自体が固すぎて、まるでハマる気がしません。
途中で更新が途切れてしまった1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドのオーバーホール記事、再開します。
前回はクランクAssy.を組んだところまで紹介しました。
ケースにクランクを収める前に、トランスミッション側のオーバーホールを済ませておきます。
一通り分解してチェックします。シフターのスプリングが内部で折れていました。
今回の場合はそれなりに動作してましたが、状況次第ではシフトできなくなるので要注意です。
簡易作業報告。
A君の1956年式KHK。車体リフレッシュ中。
Nさんの1977年式XLH。Nさん、だいぶご無沙汰してすみません。
走行距離が少ないだけあって、内部のコンディションは良さそうです。
2台とも徐々に進めて参ります。
新潟県新発田市のハーレーカスタムショップ
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1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドのエンジンオーバーホールです。
前回はエンジンマウントのネジ穴を修理したところまででした。
今回もケース周辺の作業がメインです。
カムカバーのブッシングがかなり磨耗し、カバー内で遊んでいる状態だったので交換します。
使えそうなプーラーを組み合わせてブッシングを抜きます。
ご無沙汰しております。ただいま4カムのオーバーホールに追われて四苦八苦しております。
こちら1966年式XLCHのカムシャフトとアイドラギア。
要交換ですが純正品が見つからず、仕方なく社外新品を使うか…という相談をしたばかりでした。K君、なんとか純正品を見つけました。
そして更に頭を悩ませていた1956年式KHKのカム(もちろん要交換)…。
時間はかかりますが、完全新品で復活予定です。A君、なかなか記事更新できなくてすみません。
K君もA君もお待たせしてすみません。頑張ります。
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