1966年式XLCH アイアンスポーツリジッド オーバーホール #2

1966年式XLCH・アイアンスポーツリジッドのエンジンオーバーホール、続きです。

前回はカムカバーのクラックを修理したところまででした。今回は前回より更に面倒な修理です。

こちら、分解前のクランクケース下部。

1966年式XLCH アイアンスポーツリジッド エンジン・ミッションオーバーホール12

オイルのドレンボルト周辺に液状ガスケットが盛り盛り。その横には明らかに後付けのドレンボルトらしきものが…。

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1956年式KHK #2

 

皆さん2012年のクリスマスはいかがお過ごしでしょうか?

友人のブログに書いてありましたが、最近は一人で過ごすクリスマスを『クリボッチ』『ピンクリ』と呼ぶらしいです。耳が腐っているせいか、卑猥な単語にしか聞こえません。

 

いよいよ着手ですと意気込んでから、なかなか進まなかった1956年式KHKです。撮り溜め分をまとめてお送りします。

1956KHK6

とりあえず始動させる予定でしたが、取り寄せたKモデル用の6Vバッテリーがkusoだったり色々で…全バラすることにしました。

あと一息でエンジン降りるところです。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #6

 

『最近お知らせばっか、ネコ好きのブログか!』と、大阪の癒し系と山梨のイケメン店長の二人からほぼ同時に叱られたので頑張ってアップします。

1978年式ショベルヘッド腰下オーバーホールの続きです。

前回はピニオンベアリングレースとカムカバーのブッシングの内径を仕上げたところまででした。もう自分でもどこまで書いたか忘れてるぐらいなので、覚えてねーよ!って方は過去記事参照して下さい。

1978年式ショベル腰下オーバーホール42

右のケースの準備はOKなので、左のケースのベアリングの準備です。こんなC型のリングを入れて、

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #5

ここのところブログ更新が滞ってしまいすみません。急に慌ただしくなってしまいまして。

1978年式ショベルヘッド腰下オーバーホールの続きです。前回はカムカバーのブッシングを打ち換えたところまででした。

1978年式ショベル腰下オーバーホール33

ピニオンシャフトが届いたので測定し使用するベアリングサイズを決定。そのサイズに合わせてベアリングレース内径を拡げます。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #4

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクを分解したところまででした。

部品を待っている間にカムカバーに入っている2つのブッシングを交換します。

1978年式ショベル腰下オーバーホール27

まずはピニオンシャフトブッシングから。特殊工具で引き抜きます。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #3

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクケースを塗装したところまででした。

主要部、クランクの分解に入り…の前に、左側のベアリングを抜いて台に乗せ、現状はどんなものか見てておきます。

1978年式ショベル腰下オーバーホール18

右側:0.115mm、左側:0.150mmの振れで、マニュアル規定値を2倍以上オーバーしています。ちなみにキレイな『ハの字』に歪んでいます。

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #2

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホール、続きです。前回はクランクケースを分離したところまででした。

1978年式ショベル腰下オーバーホール10

ケースを塗装したいので、外せる部品は外しておきます。

専用工具とプレスで左側のクランクベアリングレースを抜き、

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1978年式ショベルヘッド 腰下オーバーホール #1

1978年式ショベルヘッドの腰下オーバーホールのご依頼を頂きました。

分解できるところはオーナーさんが自分で分解し、クランクケースの状態で送って頂きました。

1978年式ショベル腰下オーバーホール1

クランクの芯出しとケースのリペイントは確定オーダーです。分解・チェックしてリミットを越えている部分は修復します。

現段階でコンロッドの振れが規定値の倍ぐらいあるので、色々出るかもしれません。

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1980年式FLH ショベルヘッドオーバーホール 完成

エアコン無しの職場に順応した3110ですこんにちは。

普段TVはあまり見ませんが、昨晩はたまたまオリンピックの柔道男子66kg準決勝戦を見ていたんです。私も中学時代は柔道やってたものでして。

それにしても驚くほど酷い試合でした。卑劣・姑息な手段ばかり使う相手に、審判の不可解な判定…。 もう『遺憾の意』発動するレベルです。

まずは日本の武道の精神を心から理解して畳に上がって頂きたいものです。起源の主張してる場合じゃないっすよ。

さて、1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホール、最終回です。

前回はクランクの組み立てが完了したところまででした(写真ありませんが)。

クランクをケースに組み込んでいきます。左側クランクベアリングのクリアランス確認・調整。

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1980年式FLH ショベルヘッドオーバーホール #4

引き続き1980年式FLH・ショベルヘッドのオーバーホールです。前回はシリンダーヘッドAssy.完成まででした。

今回は腰下の作業をご紹介します。

カムカバーのピニオンブッシング、カムブッシングとも規定を大幅に超えていたので交換です。

プレスで圧入。

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